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きしめん 観光通駅周辺 銅座町

長崎市銅座の「川瀬」できしめんを食す

そばにしようか、うどんにしようか、いや、きしめんもいいんじゃない?

ということで、先日の昼、長崎市銅座町の「川瀬」というお店に、きしめんを食べに行きました。

きしめんといえば名古屋でしょ?と思う人も多いと思いますが、あるんです長崎にも、美味しいきしめん屋さんが。

というわけで、ちょっくら「銅座」にレッツゴー

今回は、セブンイレブン長崎銅座町店の道路挟んで向かいにある「リファレンス銅座パーク」(写真左)に車をとめて、お店に向かいました。

ちなみに、長崎の人が飲みに行く時の合言葉は「ちょっと今日、銅座に出てみる?」らしく、銅座といえば飲み屋街、そんな感じですね。

セブンイレブン長崎銅座町店からお店に向かって歩いていくと、左手に「銀鍋」というお店が見えてきます。

長崎人の妻いわく、この「銀鍋」というお店は昔からあるらしく、老舗の長崎料理店として有名なのだとか。

調べてみたところ、創業が昭和28年。たしかに老舗ですね。

そして、「銀鍋」のお隣には「炉端亜紗 喜三郎」というお店。

こちらは、長崎では有名な「亜紗グループ」が経営する人気店で、いつも賑わっている印象です。

うちの妻もそうでしたけど、長崎の人は、よそから来た人をもてなすときに、「亜紗グループ」の店をよく利用するみたいですね。

さらにお店に向かって歩いていくと、右手に「三ハラーメン」が見えてきます。

公式サイトによると、「三八の歴史は昭和38年10月3日長崎くんち庭見せの日より始まりました」とありますが、昭和38年創業だから名前が「三八」なのでしょうか。

読み方は「さんぱち」

「さんはち」と言わないように注意しましょう。

ちなみに、3月8日は100円でラーメンが食べれるようです。

そして、三八ラーメンを過ぎてすぐの路地を右に入ると、すぐ左手に、今回の目的地、「川瀬」があります。

ちなみに「川瀬」は、おにぎり専門店の「かにや」の向かいにあります。

「かにや」は、ケンミンショーなどの全国ネットのテレビで何度も紹介されるくらい有名なお店なので、「あ、かにやは行ったことあるよ!」という人も多いかもしれませんね。

というわけで、お待たせしました、待たせしすぎたのかもしれません、今日の目的地、「川瀬」でございます。

川瀬 銅座店

営業時間:11:30~14:00/19:00~翌3:00

定休日:日曜

席数:32席

入り口付近には、きしめんの由来が書かれた貼り紙などもありました。

きしめんって紀州めんとも呼ばれていたんですね、知りませんでした。

さっそく店内へ。

いい感じに古びた木のテーブルが、さぞかし美味いきしめんが食べれそうな、そんな期待感をそそります。

カレーうどん、カレーきしめんも良いのでは?と一瞬迷いましたが、今回は定番の「川瀬定食(740円)」を注文。

妻は「冷やし定食(740円)」を注文してました。

注文後、10分くらいで「川瀬定食」が運ばれてきました。

スープには思いっきり鰹節が乗っかっていて、香ばしい鰹の匂いで旨さも増す、そんな感じでした。

言うまでもなく、きしめんです。

それ以上、何を語ればいいのでしょうか(笑)

たきこみごはん。

いやー、これが実に美味しかった。

もちろん、メインの「きしめん」も美味かったんですけど、たきこみごはんも想像を超える美味しさで、セットにしてよかったなぁと思いましたね。

こちらは妻が注文した「冷やしセット」

僕が注文した温かいきしめんとは違って、こちらは「冷やし中華のような味のきしめん」という感じでした。

スープに「酢」がきいてましたね。

というわけで、長崎でも美味しいきしめんが食べれるよ、川瀬でね、の巻でした。

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