長崎卓袱浜勝のお祝い膳（夏・卓袱ハタコース）／息子のお宮参り

2020年8月1日、息子のお宮参りを長崎市の清水寺で行いました。

お宮参りを終えて、お祝い膳を食べに「長崎卓袱浜勝」へ

ちなみに「卓袱」の読み方は「しっぽく」

「卓袱料理」とは中国料理や西欧料理が日本化した長崎発祥の宴会料理の一種で、今回のようにお宮参りの後のお祝いの席や、結婚式などで食べたりします。

今回は、2階奥の個室（6名席）に案内されました。

こちらが「お品書き」

今回は、「夏・卓袱ハタコース」を注文しました。

卓袱料理は、「お鰭（おひれ）」と呼ばれるお吸い物から始まります。

乾杯よりも先に「おひれ」をいただくのが独特のしきたりです。

豆の蜜煮、前菜五品盛、刺身

揚げ物（ハトシ）

大鉢

中鉢（豚の角煮）

鯛

赤飯、煮物（小松菜ときくらげの中華スープ）

水菓子（タカミメロン）

あともうひとつ、写真を撮り忘れましたが、お汁粉が最後に出てきました。

というわけで今回は、「長崎卓袱浜勝」のお祝い膳を紹介しました。

息子のお宮参りも無事終わり、ほっと一息、両家の祖父母どおしの親交も深められ、素敵なひとときを過ごすことができました。

息子の健やかな成長を願うばかりです。