長崎市内で美味しい蕎麦が食べたい。できれば、立ち食い蕎麦みたいなざわついた感じじゃなくて、しっぽりと落ち着いた雰囲気で手打ちの蕎麦を味わいたい。
そんな気分のときにピッタリなのが、長崎市万屋町の「蕎屋(sobaya)」
めがね橋から割と近くにある、隠れ家的なお蕎麦屋さんです。
このお店は、お蕎麦も美味しいのですが、系列店の「御飯」の名物の「鯛めし」が食べれるということでも有名です。
先日、お昼時に妻と一緒に足を運んだので、記事としてまとめておきます。
長崎市内の隠れ家的蕎麦屋「蕎屋(sobaya)」で御飯の鯛めしを食すの巻
蕎屋(sobaya)の外観、住所、営業時間、定休日
こちらが、今回紹介する「蕎屋(sobaya)」の外観。
キャンプ用品を販売している「山の店 ランタン」の左側に、大人ひとり通れるくらいの小さな入り口があるだけなので、あまり目立った感じではありません。
ボー―っとしてると、うっかり見逃してしまうこともありそうです。
実際、ネット上のクチコミを見ると「ふつうに歩いてたら、絶対に見つかりません」とか「見つけにくいところにありまして。。」という声もちらほら。
営業時間は、お昼時は11時から15時まで、夜は17時からの21時半ラストオーダー。定休日は毎週日曜日です。
蕎屋(sobaya)
住所:長崎市万屋町1-3
営業時間
:【月~金】11:00~15:00/17:00~21:30LO
:【土祝】11:00~15:00/17:00~21:30LO
定休日:日曜日
蕎屋(sobaya)の入り口から店内へ(隠れ家的な雰囲気満点)
入り口から入ると、このような通路が奥へと続いています。大人ひとり、ようやく通れるくらいの狭い通路が、隠れ家的な雰囲気をかもしだしています。
狭い通路を抜けると、お店の入り口が見えてきます。
こちらが店内。食べログのデータによると席数は1階のテーブル席が28席。予約のみですが2階に座敷もあります。
蕎屋(sobaya)のメニュー、お品書き
こちらが蕎屋(sobaya)のお品書き(メニュー)
冷たい蕎麦、温かい蕎麦の他、自家製もち入りの具雑煮などもありました。
こちらは、酒の肴(一品もの)と、ごはんもののお品書き(メニュー)
人気の一品は「御飯の鯛めし」
土鍋直火焼きなので、注文してから20~30分かかりますが、必ず食べておくべき名物メニューです。
今回はお昼だったので注文しませんでしたが、お酒のメニューも充実しています。
長崎の地酒や焼酎を飲みながらってのもよさそうですね。
蕎屋(sobaya)のだし巻き卵を注文
まずはじめに、だし巻き卵(700円)を注文。
そのまま食べても美味しい、だいこんおろしと醤油で食べるとさらに美味しい、ふわっふわのだし巻き卵でした。
蕎屋(sobaya)の冷やし山かけ蕎麦を注文
冷やし蕎麦、温かい蕎麦、いろいろ種類がある中で、今回は「冷やし山かけ蕎麦(900円)」を注文してみました。
こちらの蕎麦は、長野産信州蕎麦の手打ちの二八蕎麦。
ちなみに、つなぎの小麦粉が2割、蕎麦粉が8割で作られる蕎麦のことを「二八蕎麦(にはちそば)」というそうです。
二八蕎麦とは?
つなぎの小麦粉が2割、蕎麦粉が8割で作られる蕎麦のことを二八蕎麦という。
お椀にお出汁を入れて、つるつるーっといただきます。
注文してから10~15分くらいで出てきましたが、手打ちそば、最高の旨さでしたねー
真打ち登場!蕎屋(sobaya)で御飯の鯛めしを食す
お待たせしました。
お待たせしすぎたのかもしれません。
注文後、30分くらいたって、「しあんばし」と書かれた手ぬぐいとともに、「御飯の鯛めし(2人前2,400円)」の入った土鍋が登場です。
じゃじゃーーん
匂いが伝わらないのが残念ですが、土鍋のフタを開けた瞬間、鯛のすっごくいい匂いがたちこめ食欲をそそります。
いやー、絶品でしたねー
うちの妻は、あんまりご飯ものを食べないんですけど、お茶碗2杯分、ペロッと食べてましたね。それくらい美味しかったということでしょう。(御飯の鯛めし2人前=お茶碗4杯分)
今度は「御飯」にも行ってみたい、そう思いましたね。
今回食べたもの
だし巻き卵:700円
冷やし山かけ蕎麦:900円
御飯の鯛めし(2人前):2,400円
計:4,000円
御飯インターネットショッピング
今回紹介した「御飯の鯛めし」や「蕎屋の蕎麦」はインターネットでお取り寄せもできるようです。
食べてみたい!でも長崎は遠い!という方は、お取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
というわけで、今回は長崎市の隠れ家的そば屋さん、「蕎屋(sobaya)」を紹介いたしました。