長崎市の人気ラーメン店「麺也オールウェイズ」に、こないだ妻と一緒に行ってきたので、記事としてまとめときます。
冗談抜きで、ここのレモンとんこつラーメン、絶品です。
長崎名物?麺也オールウェイズのレモンとんこつラーメン
麺也オールウェイズ「レモンとんこつラーメン」
豚骨スープにレモンスライス5枚とたっぷりのネギをのせ、レモンを搾っていただく今までにない一杯。発売以降女性に大人気のあっさりなラーメンです。
レモン:国産を使用し、まろやかな酸味とジューシーな果汁で香りのよいレモンです。
麺:麺也オールウェイズ特注の極細ストレート麺。加水率が低いので、シコシコの細麺にスープの旨味がしっかり絡みます。
とんこつスープ:水と豚頭骨だけを強い火力で煮て、20時間以上かけてつくるスープは、まさに職人技。同じ材料からとる3種類の異なるスープをバランスよく調合。あっさりとした中にも旨味がギュッとつまった、究極のとんこつスープ。
麺也オールウェイズ(アミュプラザ長崎店)に貼られていた説明書きより引用
おそらく、普通のとんこつラーメンしか食べたことがなければ、「レモンと、とんこつスープって、合うのか?」という疑問が頭に浮かぶのではないでしょうか。
僕も、最初、長崎出身の妻から、この店に連れてこられたときは、「とんこつにレモンは合わないだろー」と思ってました。
でも、不思議と合うんですねー、一度食べたらクセになります。僕ら夫婦は、普段は福岡市に住んでるのですが、妻の実家の長崎に帰省するたびに、毎回、レモンとんこつラーメン食べてます。
麺也オールウェイズのレモンとんこつラーメンの値段はいくら?
これが、こないだ食べた「レモンとんこつラーメン」
1杯800円(税込)
今回はトッピングで煮卵(100円/税込)をつけました。
とろっとろの煮卵。美味いですよ。
ご覧の通り、麺は極細麺ですね。
九州の人だったら、「マルタイ棒ラーメンくらい」と言ったらわかるでしょうか。
お店にあった説明書きによれば「加水率が低いので、シコシコの細麺にスープの旨味がしっかり絡む」とのこと。
炭水化物なしでは俺は生きていけない。
ダイエット?
健康?
そんな言葉は俺の辞書にはない。
ラーメンにライスつけないなんて、すし屋でネタだけ食べてシャリを食べないのと同じだ、それは刺身と言うんだ、ばかやろー!
そんな人であれば、レモンとんこつラーメンと一緒に、ごはんものを注文するのもよいでしょう。
僕は今回、明太ごはんをラーメンのお供にしました。
明太ごはん、350円(税込)です。
今回食べたものの値段
・レモンとんこつ らーめん/800円(税込)
・とろーり煮玉子/100円(税込)
・明太ごはん/350円(税込)
麺也オールウェイズのレモンとんこつラーメンは、どこで食べれるの?
麺也オールウェイズの公式サイトによると、万屋町本店、長与店、アミュプラザ店、ココウォーク店の4店舗運営されてます。
たとえば、出張や観光で長崎駅を利用するのであれば、「アミュプラザ店」が長崎駅のすぐ近くなので、そこで食べるとよいと思います。
アミュプラザは、いわゆる駅ビル、昭和な言い方をすればデパートです。
「なぁ~にぃ、俺はデパートなんかじゃ食べないぞ、絶対」という、妙なこだわりを持っていて、周囲の人を困らせることが度々あるような方は、「万屋町本店」で食べるとよいでしょう。長崎駅からタクシーで10分もあれば着きます。
長与店やココウォーク店は、出張や観光で来る方は、あまり行くことはないと思いますが、どうしても4店舗制覇したいという、スタンプラリーがあったら全てスタンプを押さないと気が済まない方は、レンタカーでも借りて行ってみるとよいと思います。
長崎に出張や観光で来られる方は
・長崎駅のすぐ近くにあるのが「アミュプラザ店」
・本店で食べたい方は長崎駅からタクシーで10分ほどの「万屋町本店」
おまけ:レモンラーメンあれこれ
レモンとんこつラーメンが食べれるお店は、福岡県久留米市にもあった
「そもそも、ラーメンにレモンを入れるなんて、なかなか思いつかないよなー、誰が最初にやったんだろ?」という疑問が、むっくりと頭に浮かんでしまったので、よせばいいのに「レモンラーメン 発祥」とGoogleで検索して調べてみました。
すると、いろいろ情報が出てきたわけですが、興味深かったのが、福岡県久留米市の「真麺武蔵(しんめんたけぞう)」の津福店でもレモンとんこつラーメンが食べれるということ。
で、麺也オールウェイズの公式サイトを見ると、麺也オールウェイズ 店主 高木 隆太郎さんのコメントが以下のように記載されてます。
ラーメンとの出会いは、久留米の大学生時代。アルバイト先のラーメン屋の大将の生き様に憧れ、卒業後すぐにラーメン店に就職。ラーメンの地久留米市で、本当に旨いラーメンの魂を、身体に叩き込み続けました。
9年間の修行時代を終え、2009年ついに念願の店をオープン。
店の名は「麺也オールウェイズ」
「いつまでも、ずっと」選ばれ、愛される店になるようにと、願いを込めました。
「今日もおいしかったよ」とお客様に喜んで貰える瞬間が、僕の一番の幸せです。
精一杯、おいしいラーメンをつくります。
いつも、いつでも、1杯のラーメンに魂をこめて。
これからもオールウェイズをよろしくおねがいします。
公式サイトに記載されている麺也オールウェイズ 店主 高木 隆太郎さんのコメント
店主の高木さんが修行されたのが、同じようにレモンとんこつラーメンが食べれる「真麺武蔵(しんめんたけぞう)」がある久留米市というのが、実に興味深いですね。
長崎県出身の大人気タレント、福山雅治さんだったら、こう言うでしょう。
実に面白い。
Googleで調べただけでは、結局、レモンラーメン発祥のお店はよくわからず。。
レモンラーメンって、どこのお店が発祥なの?と思って調べてみたところ、岡山の備前西市にある「ラーメン太郎」が、ある人の知る限りではという感じで、元祖として紹介されていましたが、真偽のほどはよくわかりませんでした。
他にも、東京都江東区大島の「りんすず食堂」のレモンラーメンなども人気のようですし、宮崎県延岡市の「らぁめん風や(ふうや)」ではサラダレモンラーメンなるものが食べれるようです。
その他、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道なんかにも、レモンラーメンはあるらしく、なんだ、けっこうレモンラーメンって全国各地にあるじゃないの、と思った次第です。
以上、今回は「麺也オールウェイズ」の紹介とともに、全国各地のレモンラーメンについてなど、記事にまとめてみました。