長崎の地元民の方が、県外からお客さんが来た時に、必ず連れていくのが「ツル茶ん」という名前の喫茶店。
僕自身も、結婚前に、長崎出身の妻から連れてきてもらい「ツル茶ん」を知りました。
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「ツル茶ん」は1925年(大正14年)創業の九州最古の喫茶店。
初代店主が考案した食べるミルクセーキ「元祖 長崎風ミルクセーキ」は、今では長崎名物のひとつとなっています。
また、このお店で食べることができる「昔懐かしトルコライス」も、ミルクセーキと同じく長崎名物として人気を集めています。
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それでは、店内へレッツゴー
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こちらが店内に入ってすぐの1階の様子。
レトロな喫茶店という感じでしょうか。
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今回、僕ら夫婦は1階入り口右手のテーブル席に座りました。
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ちょいと2階に上ってみます。
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こちらが2階の様子。
ちなみに3階にも席があり、ぐるなびのデータによれば総席数は100席。
かなりの席数ですが、お昼時など時間帯によっては、すぐに満席になる人気店です。
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こちらがメニュー
人気ナンバーワンは「昔懐かしトルコライス」
ちなみに、新メニューの「ジパングトルコ」も人気なようです。
なお、今回は、あえて人気ナンバーワンは外して、僕は「RYOMAトルコ(1,580円)」を注文。
妻は「トルコ三四郎(1,580円)を注文しました。
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そして忘れてはいけないのが「ミルクセーキ」
食事を頼めばハーフサイズも注文できるのですが、今回はあえて普通サイズを注文。
「元祖長崎風ミルクセーキ(720円)」を食後にいただきます。
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じゃじゃーん
注文後10~15分くらいたったでしょうか、「RYOMAトルコ」の到着です。
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「RYOMAトルコ」は、ビフカツと和風海鮮パスタとピラフの組み合わせ。
長崎のトルコライスは、お店やメニューによって、この3つの組み合わせが無数に楽しめるのが特徴です。
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じゃじゃーん
こちらは妻が注文した「トルコ三四郎」
先ほどの「RYOMAトルコ」とは異なり、牛ロースステーキチーズ焼きと和風クリームパスタとピラフの組み合わせ。
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人それぞれ好みはあると思いますが、妻にひと口食べさせてもらった感じでは、僕はビフカツよりも牛ロースステーキのトルコライスのほうが好みでした。
RYOMAじゃなくて三四郎にしとけばよかった!(笑)
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じゃじゃーん
こちらがトルコライスを食べた後に運ばれてきた「元祖長崎風ミルクセーキ(720円)」
なかなかボリューミーなので、夫婦2人で分けて食べました。
というわけで今回は、長崎名物、ツル茶んのトルコライスとミルクセーキを紹介いたしました。
長崎では、いろんなお店でトルコライスやミルクセーキを食べることができますが、その中でも一番有名なお店といっても過言ではないので、まずはツル茶んをおさえておくとよいのではと思います。
ツル茶ん (つるちゃん)
住所:長崎県長崎市油屋町2-47
営業時間:9:00~21:00(L.O)
定休日:無休
席数:70席