※今回の記事は2020年に紅灯記に訪れたときの記事です。現在は、ちゃんぽんと皿うどんのメニューは残念ながら無くなってしまったようです。
妻の里帰り出産で長崎で生活している間に「長崎の美味しいちゃんぽんを満喫しておこう」と思い、日々、いろいろと長崎のお店のことを調べたりしているわけですが・・
そんな中、「やっぱり紅灯記のちゃんぽんが一番美味しいかも」というネットでの口コミを見つけ、「ほな、行ってみるか」ということで足を運んだのが「紅灯記(こうとうき)」という中華料理屋さん。
お店は長崎駅からだと歩いて20分くらいの場所にあり、最寄りの路面電車の駅は「五島町」もしくは「大波止」
創業は1976年(昭和51年)の老舗の中華料理屋さんです。
1976年より長崎の官庁街、万才町に店を構える。創業者、譚 佐華は横浜中華街生まれ。広東省出身の父、儒光の店、横浜馬車道の「峯鶴楼」の流れを持つ。福建省出身の多い長崎において「紅灯記」は広東系の料理を提供。長崎の旬の食材を生かした料理が特徴。創業時より代表的な広東料理の一つ、釜焼きのチャーシューを使った「ネギソバ」が人気メニューになる。
出典:紅灯記(公式サイト)
実はこのお店、ネギソバが名物のお店なのですが、今回はネットの口コミを確かめに、あえて「ちゃんぽん」を食べに行きました。
というわけで店内へレッツゴー
こちらが店内の様子
お店の公式サイトによれば、席数は1階に28席、2階に24席の計52席。
今回は1階のテーブル席に案内されました。
こちらがお昼のメニュー
今回は「海鮮チャンポン(1,050円)」を注文しました。
注文後、10分ほどで「海鮮チャンポン」が到着
具材は大きめ、ぷりっぷりの海老、綺麗な白のイカ
鶏ガラスープに野菜や海鮮の旨味が溶け込んでいて、かなり美味しいスープでした。
麺はちゃんぽんとしては細めの麺でした。
いやぁー、美味しかったですねー
海鮮ちゃんぽんといえば、寶來軒(ほうらいけん)も凄く美味しかったのですが、このお店のも絶品ですね。
というわけで今回は、紅灯記の海鮮ちゃんぽんを紹介しました。
次回は、ネギソバにしようかなぁ。でも海鮮ちゃんぽんめっちゃ美味かったので、またそれにしようかなぁ、迷うところです。
店舗情報
住所:長崎県長崎市万才町3-2
営業時間:11:30~13:30(L.O13:30)/17:30~21:00(L.O20:30)
定休日:日曜日・祝日